香川県自動車整備振興会青年部 第2回合同例会参加報告
南予支部青年部:青年部部長 山口 秀二
日時 :平成22年7月3日(土) 午後16時~
場所 :リーガホテルゼスト高松 :高松市古新町9-1
テーマ:みんなで話そう
梅雨空の元、昼前より津島を出発し途中で末広支部長と水谷副部長を拾い、無料区間となった松山道を通り高松に向かう一行、「高松の夜を満喫しよう!」と言う末広支部長の甘い誘いに乗り「無料になったせいでいつもの倍以上走っとるんやない?連休より多いぜ!」等と呑気に話しながら、後で「エ!?そんなの聞いてないよ!」と言う事になるとは思いもせず3時間半ほどで会場のホテルに到着。
今回の香川青年部例会の出席については、末広支部長のところに田中専務から何の企みがあったのか、「香川の例会に行ってみませんか?」と言う電話があり、安請け合いした支部長が私と副部長に「高松、泊、夜が・・・」と電話とFAX・・・・しょーがないなーと話に乗ったのが始まりです。
ホテルに着くと香川整振の古川専務理事のお迎えを受け、青年部まとめ役の伊賀顧問を紹介され、受付をしていると来賓席に就き、南予支部の事業報告と事業計画について発表しなさいと言われ、受付でえらい事人が多いなーとは感じていたのに会場に入ると100名ほどの席になっているじゃないですか。せいぜい20人位の会だと思っていたのに、しまった支部長にやられた・・・気づくのが遅かった、支部長に文句を言うも「僕も田中さんからはな~んにも聞いてませんよ、まっ・頑張って、出来る子でショ」・・・・・・。
さて、会の議事進行はとてもスムーズに厳粛にと行われ感心させられる例会でした。後で聞きますと高松支部青年部のみなさんが、時間をかけご苦労されながら準備されたとの事でした。
開会宣言、実行委員長挨拶、来賓祝辞及び紹介、出席者紹介と続き、各支部青年部事業報告及び事業発表(6支部)の後、徳島県青年部、愛媛県南予支部、高知県青年部の発表と相成ったのでした。一応、資料は持って来てはいましたが、こんなにも大勢の前だとやはり緊張するもので、最後は何を言ったのやら・・・。まあ急な事やしね、しょーがないですけど南予支部のイベント事業を通じて会員間の繋がりが深くなっている事、ユーザー立会いのもとで車両を全車リフトアップして無料点検を行うことで、参加ユーザーに点検整備の重要性と我々整備工場の存在を理解していただいている事だけは、キッチリと胸を張り伝えてきました。
各青年部とも、整備工場のネットワーク確立がメインの様で無料点検や、点検教室、技術研修、イベントの他、懇親会、視察旅行、ボーリング大会、釣り、バーベキュー等色々と趣向を凝らした事業を行っているようです。
その後閉会宣言があり、一旦休憩ののちグループディスカッションが約2時間開催されました。テーマは「顧客の目線に立つには?」「青年部として取り組みたい事!」の2題でした。
内容は、QC活動の簡易版的な作業の様で、八つのテーブルに分かれ、10名1グループで簡単なゲーム(大きな動作と、大きな声を発することで緊張を解しゲーム?に積極的な参加を促すため・・だと思います)、名刺交換(此れもゲーム感覚かな?)の後、各自カードにテーマに沿った意見を書き大きな用紙に並べ、要因ごとに整理し解決策を探るとゆう方法でディスカッションの後グループごとに発表を行いました。各グループとも皆、同じ様な悩みを持っているんだと感じると共に、面白い切り口の発表も有り感心させられ、遥々高松までやって来た甲斐があった2時間でした。
さてさて、お楽しみの懇親会。これはまた素晴らしいの一言でした。会員さんの司会進行、吉本からやってきたのでは?と思うほどのアドリブの聞いた司会と場を盛り上げるアトラクションは、プロのイベント屋顔負け!先ずは10万ウォンを賭けてクイズ大会。クイズ問題は職員の方が用意した内輪ネタから国際問題、歴史問題とみんなで盛り上がりました。さらに、主催者用意の賞金に香川整振・星合会長の太っ腹ボーナスを賭けて6チームでのゲーム大会。紙コップを使った「スタックス」コップを積み上げ又元に戻すでは、紙製なので軽いし、ひっついてバラバラになりにくいし、酔っ払っているし・・・。香川ならではのうどん早食い競争では、3玉は入っている大盛りに砂糖がたっぷりと入っているのが混ざっていたり・・・。最後の縄跳びはステージが狭いため(天井も低い)選手は苦労していましたが20回飛んで最後にコンパニオンさんを3回スクワット!これは選手より客席の方が楽しそうな・・・視線が・・・・・。
其れや此れやで、プロ顔負けのアトラクションであっと言う間の時間を過ごし、交流会は夜の街へ続き、・・・・・・・・・・・・・・・・ 今後の相互交流を約束しカレーうどんで〆たのでした。
本当に香川青年部のみなさん、お世話になりました。
10名1組のグループディスカッションの様子
そしてお楽しみの・・・。