指定工場においてOBD検査への対応を進める上で活用可能な「指定工場におけるOBD検査業務フロー」が、日整連から届きましたので公開します。OBD検査を実施する際の参考に、ご活用ください。
(PDF版/全9ページ)
指定工場においてOBD検査への対応を進める上で活用可能な「指定工場におけるOBD検査業務フロー」が、日整連から届きましたので公開します。OBD検査を実施する際の参考に、ご活用ください。
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OBD検査の開始に伴い、検査用スキャンツールを備え付けられた指定工場の皆様は、検査機器変更届をお届けいただいているところですが、事業場において「自動車検査用機械器具管理規程」の改正が必要(第3条に、「(10)検査用スキャンツール」を追記)なことに加え、「自動車検査用機械器具台帳(第1号様式)」と「自動車検査用機械器具点検表(第3号様式)」の備え付けが必要です。それぞれの様式をご用意いたしましたので、以下のPDFファイルをダウンロードしてご活用ください。
5月22日追記
(注1)を追加しました。
令和6年10月からOBD検査の運用が開始されますが、事前準備として『事業場ID申請』が、本年4月から開始されます。
愛媛整振では、会員の皆様の事業場情報を管理しておりますので、振興会から『一括申請』を行うこととしていますが、振興会が持ち合わせていない情報のご提供をお願いいたします。
以下のリンクをクリックして、Googleフォームから必要事項を入力して送信してください。
OBD検査の事業場ID申請(振興会一括申請)に係る情報提供 (google.com)
(令和6年9月30日17時をもって、Googleフォームを閉鎖しました。)
(注1)
Googleフォームにある『管理責任者氏名』は、指定工場の事業場管理責任者ではなく、OBD検査システムのユーザー登録やユーザー管理を行う方になります。
(注2)
ディーラー等複数の事業場を持つ事業者様には、本部ご担当者様にご案内しますので、店舗からの情報提供は必要ありません。
(注3)
OBD検査のIDは、認証工場の方も申請することができます。
認証工場の方が事業場IDを取得し、自工場で検査用スキャンツールを使用してOBD検査に相当する作業を行った場合は、検査場でのOBD検査を省略することができます。
令和元年5月7日から開始されていました軽自動車の継続検査OSSは、申請代理人となる日本自動車整備振興会連合会(日整連)の準備が遅れ、令和2年1月6日から運用を開始することとなりました。運用を開始するに当たり、以下のとおり二部構成で説明会を開催することといたしましたので、取り組みを検討する方は参加申込書に必要事項をご記入の上、振興会/指導課までFAXでお申し込みください。
1.開催日時 令和元年11月28日(木)
第1部 10:30~12:00
第2部 13:30~14:30
2.会場 振興会/会議室
3.説明概要
《第1部》
① 継続検査OSSとは
② 電子保安基準適合証システムについて
③ 申請システムについて
④ その他
⑤ 質疑応答
(登録車のOSSを実施している事業者様は、第1部に参加する必要はありません。)
《第2部》
① 軽自動車OSSの運用について
② その他
③ 質疑応答
4.申込締切 令和元年11月22日(金)
参加ご希望の方は、以下のPDFファイルにご記入の上、振興会までFAXでお申込みください。
国土交通省では、指定扱いの継続検査(登録自動車に限る)をOSSとして全国展開すべく準備を進めて参りましたが、遅れている部分もあるため、平成29年4月から一部の指定整備事業者を対象とした「限定的運用」を行うとしております。
振興会では、関係する役職員を日整連主催の説明会に出席させサービスの開始に向けて準備を進め、今般、以下のとおり制度の説明会を開催することといたしました。情報誌3月号(10~11ページ)に掲載しました『継続検査OSSの概要』を熟読の上、取り組みを検討する方は参加申込書に必要事項をご記入の上、振興会/指導課までFAXでお申し込みください。
なお、この制度は、必ずしも実施しなければならないものではございません。
1.開催日時及び場所
平成29年4月17日(月)
10:00~12:00 南予支部技能研修センター
14:00~16:00 西予支部研修センター
平成29年4月22日(土)
14:00~16:00 愛媛県自動車整備振興会
平成29年4月24日(月)
10:00~12:00 今治市越智郡自動車整備事業協同組合
14:00~16:00 東予自動車会館
(注)募集人数が5名に満たない場合は、近隣の支部との併催または中止とします。
2.講師:振興会職員
3.説明概要
① OSSとは:約20分
② 保適証システムについて:約80分
③ 質疑応答
4.申込締切:平成29年4月7日(金)
5.資料:以下の2種類の資料を使用します。
(2月号に同封しましたものをご持参ください。)
↓↓ 参加申込書はコチラ ↓↓
昨年度、指定工場の行政処分は全国で100件を超えており、その主な処分理由は、『不正改造車に保安基準適合証の交付』『同一性不一致車輌に保安基準適合証の交付』『保安基準不適合車に保安基準適合証の交付』の3つとなっております。
愛媛県におきましても同様の処分事例があることから、先般開催されました指定委員会におきまして、保安基準適合証の不正交付を未然に防ぐための措置として2種類のチェックシートを作成しました。
受入時や完成検査時に、それぞれの担当者の方にご利用いただくことにより、更なる管理体制の充実を図っていただき、保安基準適合証不正交付防止のために是非ご活用ください。