中予支部青年部から、視察研修の開催報告が届きました。
視察研修旅行開催報告
(社)愛媛県自動車整備振興会
中予支部青年部会長 重松昭彦
開 催 日:平成24年7月7日(土)
研修場所:ホテル サンバリー アネックス(大分県別府市)
参加人数:22名 (青年部21名、事務局1名)
中予支部青年部は、青年部会員相互の親睦を深めると共に青年部活動の強化を図ることを目的に、今年度も他県青年部との交流会を計画いたしました。
昨年11月に大分整振青年部の皆様が愛媛県を訪れた際に交流会の席を設けてくださいました。その席には前任の正副会長をお招きいただき、意見交換し親睦を深めることができました。今年は是非ともこちらからお伺いしたいと思いました。今年度は両県共に役員改選があり、互いに新役員で交流を深めることができました。
今回は、中予支部青年部が抱える問題点や今後の課題について、他県ではどのような意見をお持ちか、以下の内容についてお尋ねしました。
Q1.故障診断の時、情報の共有方法があれば教えてください。
A.情報誌に事例を掲載しているので、それを参考にしている。
教育課の職員に相談する。
保険会社から情報収集。
ハイブリッド車については情報量が少ないので、ディーラーに持ち込むしかない。情報の共有ができればありがたいが・・・。
Q2.マイカー点検イベントに対する青年部の取り組み方について教えてください。
A.親会メインでの運営となり、青年部がサポートしている。
今年度は、イベントの中で青年部が中心となり無料点検を実施する。
Q3.大分整振青年部の事業内容について、『携帯・らくらく連絡網』というものがありますが、どういった内容のものか教えてください。
A.愛媛整振の『お知らせメール』のようなものでした。
Q4.青年部の会員増強について、どのような対策をしていますか?
A.正副会長に事務局職員が同行して、事業場に出向いて勧誘している。
支部内で勉強会を開催した際に、案内している。
県と支部の違いはありますが、お話を伺ってみると私たちと同じようなご苦労があるようで、問題点は変わりないように感じました。また、青年部だけでは解決できない問題点も感じましたので、親会との連携を深めて、解決していきたいと思います。
今回の意見交換会で、私たちが抱えている課題は、他県の青年部でも試行錯誤している問題点でもあるということが分かりました。また、会員の皆さんも色々なお話を伺って、これからの業務の参考になったと思います。
中予支部青年部は、今後も他県青年部との交流を深めながら、情報の収集や発信をしていきたいと思います。
↑ 大分整振青年部・下郡会長ご挨拶
↑ 愛媛整振中予支部青年部・正副会長
↑ 大分整振青年部・下郡会長(左)と愛媛整振中予支部青年部・重松会長(右)