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令和7年2月12日(水)、陸上自衛隊松山駐屯地で開催されました説明会に、振興会事務局も参加してきました。メディアの取材もあり、報道もされていましたからご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

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NHK

テレビ愛媛

愛媛朝日テレビ

 

 

令和6年度に退職される自衛官の方は20名ほどで、ほぼ全員の再就職先が決まっているようです。今回参加された自衛官は、数年後に退職予定の方が30名ほど。対する企業側は、運送事業者様14社と整備事業者様1社が参加されました。「自動車運送業等説明会」なので、バスやトラックの運転手としての再就職が記事にもクローズアップされていますが、実は、整備事業者様も居ました。(愛媛新聞様の記事には、「自動車整備」も記載されています。)

 

面談会場の様子は、こんな感じ
 

自動車整備業からは株式会社西四国マツダ様にご参加いただき、3人の自衛官が説明を受けていました。

 

今回の説明会は初めて開催されたこともあり、自衛隊からの情報も少ない中、限られた時間での準備となりました。参加される自衛官が退職後、どちらにお住まいになるのかが分からなかったため、振興会ホームページの求人情報のページに求人広告を掲載している会員さんの中から、複数の店舗を有するディーラーさんにご協力をお願いした次第です。

次年度以降も実施したいようにおっしゃっていましたので、次回以降は、対象の方のもう少し詳しい情報提供をお願いしようと考え中です。自衛官の中にも整備士資格をお持ちの方がいらっしゃるようで、有資格者を採用するチャンスとなるかもしれません。

 

参考:自衛隊愛媛地方協力本部《公式ホームページ》(外部リンク)

 

このような機会のために、求人情報のページに求人広告を掲載しませんか?掲載していただきましたら、次年度の開催時にご案内できるかもしれません。ご希望の方は、リンク先から求人情報のページをご確認ください。

 

ちなみに、今回の説明会ではバスの運転体験がありましたが、松山駐屯地の敷地内にある整備工場で、大型車1台分くらいの作業スペース(5m×10mくらい?)を開放して、自動車整備体験会も実施できるようです。次年度開催時には、要検討です。

 

 

写真、文:企画調査課 大北

愛媛県から、自動車税種別割の還付を受ける際の取り扱いが変更される旨の通知がありました。

 

↓↓ クリックすると、拡大表示されます。↓↓

 

 

令和7年4月1日に、愛媛県ホームページ内自動車税種別割の還付についてのページに新様式が公開される予定です。(それまでは、現行様式が公開されています。)

電子制御装置整備の整備主任者等資格取得講習の実習を松山で令和7年3月18日(火)の午前と午後実施致します。

この実習は、自動車特定整備事業【電子制御装置整備】の整備主任者資格取得講習の実習にあたります。電子制御装置整備の追加申請又は新規認証の取得をお考えの事業者様は、対象となる整備主任者の方(電子制御装置整備追加済みで新たに整備主任者に選任される方)を受講させるようお願い致します。

新型コロナウイルス感染予防の観点から1回あたりの実習人数を15名とするため、完全予約制といたします。

 

令和6年度 電子制御装置整備の整備主任者等資格取得講習(実習)のご案内

軽自動車検査協会愛媛事務所から、年度末集中緩和の協力依頼が届きました。

 

 

↓↓ 画像をクリックすると拡大表示されます。 ↓↓

依頼文書

 

混雑予想日

 

電子制御装置整備の整備主任者等資格取得講習の実習を松山で令和7年2月17日(月)の午前と午後実施致します。

この実習は、自動車特定整備事業【電子制御装置整備】の整備主任者資格取得講習の実習にあたります。電子制御装置整備の追加申請又は新規認証の取得をお考えの事業者様は、対象となる整備主任者の方(電子制御装置整備追加済みで新たに整備主任者に選任される方)を受講させるようお願い致します。

新型コロナウイルス感染予防の観点から1回あたりの実習人数を15名とするため、完全予約制といたします。

 

令和6年度 電子制御装置整備の整備主任者等資格取得講習(実習)のご案内

 

令和6年度第二回自動車整備技能登録試験の受験申請受付を下記期間で受付をいたします。

期間厳守のためお申込み忘れの無いようご注意ください。

 

令和7年1月20日(月)~令和7年1月24日(金)17:00締切

申請場所 松山市森松町1075番地2 振興会 教育課

 

*郵送不可 期間・申請場所厳守!!

 

尚、申請書は振興会7番窓口にて常時お渡ししております。

詳しくは下記資料をご確認ください。

R6年度第二回自動車整備技能登録試験の実施について

 

整備作業実務経験証明書、申請書記入例

整備作業実務経験証明書

登録試験受験申請書記入例【一級】

登録試験受験申請書記入例【二級】

登録試験受験申請書記入例【三級】

 

 

「検査員必携のバインダーありませんか?」というお問い合わせを、たまに受けることがあります。

一時、非公開でバインダーの販売をしたこともありましたが、追録24号に変わるタイミングで、今の緑のバインダーでは綴じられなくなる恐れがあることから、この度、バインダーの注文を承ることになりました。

 

自動車検査員必携用表紙バインダー注文書

 

ご入用の方は、注文書をダウンロードしてご注文ください。

 

 

 

定価:1,650円(税込)

 

申込期限:令和7年2月6日(木)

 

納入予定:令和7年4月頃

電子制御装置整備の整備主任者等資格取得講習の実習を松山で令和7年1月22日(水)の午前と午後実施致します。

この実習は、自動車特定整備事業【電子制御装置整備】の整備主任者資格取得講習の実習にあたります。電子制御装置整備の追加申請又は新規認証の取得をお考えの事業者様は、対象となる整備主任者の方(電子制御装置整備追加済みで新たに整備主任者に選任される方)を受講させるようお願い致します。

新型コロナウイルス感染予防の観点から1回あたりの実習人数を15名とするため、完全予約制といたします。

 

令和6年度 電子制御装置整備の整備主任者等資格取得講習(実習)のご案内

 

令和6年11月17日(日)、松山小中学校PTA連合会と松山市文化・スポーツ振興財団が主催する小中学生対象の職業体験イベントが、松山市総合コミュニティセンターで開催されました。振興会 中予支部では、自動車整備士の人材不足と言われ続けている中で、子供たちに少しでも自動車整備士の仕事に興味を持ってもらえるよう、平成27年度からこのイベントに参加しています。平成26年度に城南ブロックの皆さんが初出展されてから、コロナ禍で『オンライン版』となり動画を撮影した令和2年度も含めると、今回で11回目の出展となりました。

 

今回は54業種の企業や団体などが出展し、主催者から発表のあった参加生徒数は1300名。令和6年5月1日現在の松山市の小中学生は、36,850人。小学生のお子さんが居る職員に聞くと、学校毎に参加人数が割り振られており、参加希望を出してもなかなか参加できないプラチナチケットのようです。

 

私たち「自動車・バイク整備士」の会場では、中予支部役員と青年部役員の14名が、64名の子供たちをお迎えしました。1コマ45分の授業を、休憩を挟んで5回行います。

授業内容は、オリジナルのテキストを使って座学をした後で、4グループに分けて実習を行います。今回は、これまでにも実施してきたエンジンの分解、ホイールの脱着、バッテリーの接続に加え、ブレーキの説明、故障診断、手工具の説明を追加しました。始めてみると、今の子供たちは、私たちの世代が子供の頃と感覚が違うと思わされることがたくさんありました。子供たちが何に興味を持っているか分からなくて、手探りで授業内容を構成しましたが、興味津々で参加してくれた様子でホッとしています。

 

今回スキャンツールや手工具の説明を加えてみて、予想以上に子供達の興味があったように思いました。自動車整備業界は、人材不足と言われ始めてから随分経ちましたが、このようなイベントを通して、「これからの自動車整備士は、こういう仕事がたくさんあるんだよ。」と知ってもらうことで、これまでとは違った視点から整備士、メカニックの仕事に興味をもってもらえるのではないかと感じました。今後も、子供たちにもっと興味をもってもらえるよう、内容を充実させて出展したいと思っています。

 

会場の様子は、キャプション(写真の説明書き)をご覧ください。

 

開講前にやってきたてんけんJr.

得体のしれない生き物の登場に、気がついた子たちは気になってしょうがない様子でした。(笑)

 

先ずは、座学のお勉強。

 

 

 

 

座学の後は実習。

道具を持たせると、男の子は止まりません!(笑)

 

支部で、オリジナルの教材を作っています。

一時流行ったハンドスピナーから、ベアリングの役割をイメージできるかな???

 

ホイールの脱着教材を使った作業。

一度取り外したホイールを、トルクレンチを使って確実な取り付け。これ、とっても大事!

『お・と・さ・な・い』

 

ブレーキ装置の模型を使って、止まる仕組みを説明した後で、ブレーキペダルを踏んで体験。

 

 

 

初の試み①

意外にも喰いつきが良かったのが、工具の説明。

子供の頃、大人が使っていた『道具』を使ってみたくなかったですか?「これは何に使うの?」とか、「どういうときに使うの?」など、たくさん質問してくれたり、触ってみて凄く嬉しそうにしてくれたりする子供たちを見ていると、私たちも嬉しくなりました。

 

 

 

 

初の試み②

スキャンツールを使って、故障診断の体験。

小学生がスキャンツールを使っているという、シュールな写真が撮れました。(笑)

子供たちが、簡単にスキャンツールを操作してしまうのにはビックリです。「ゲームをしているみたい。」という声も聞こえてきましたが、スマートフォンやゲーム機を触るように何の抵抗もなく操作している様子を見ると、整備士、メカニックとしての素質は十分にあるように思えました。スキャンツールなど、いともたやすく操ってしまうかもしれません。

 

バッテリーの説明。

バチバチッ🎆とショートさせて、子供たちを少し脅かせておいて…

 

「うわわわわわわわ~!なんちゃって~。」 

と、おどけてみる。(笑)

子供たちからは、微妙な笑い。

 

子供たちから、立派な感謝状をいただきました。

 

てんけんJr.が出てきたタイミングで視察にいらっしゃった、衆議院議員 塩崎彰久先生。

 

 

「自動車・バイク整備士」の休憩時間に視察にいらっしゃった、愛媛県議会議員 川本健太先生。

 

役員の皆さん、1日お疲れさまでした。

 

写真:中予支部、本会事務局

編集:企画調査課 大北

自動車ユーザーに、クルマの点検の重要性や交通安全について学んでもらおうと、去る令和6年11月17日(日)、新居浜市前田町のイオンモール新居浜で、『オートフェスティバル in 東予 2024』を開催しました。東予支部での開催は、平成29年以来7年振りとなります。今年度は支部役員の改選があったため取り掛かりが遅れてしまい、6月頃から準備を始めました。ある役員は、毎晩毎晩奥さんに冷たい目で見られながらも準備に努めてくれたおかげで、開催に漕ぎ着けることができました。また、前回と比較して会場の設営費や各コンテンツで使用する小道具などの材料費などが高騰しており、こんなところにも物価高の影響が出ていました。限られた予算の中で製作するために皆で知恵を出し合い、工夫して製作できました。

ご来場いただきましたお客様からは、「こうゆうイベントがあると、安心しますね。」「大事なものなので、こまめに点検したいと思いました。」「普段見ていないところも見てもらって、色々分かって良かった。」といった声が寄せられ、日常的に点検する大切さを学んでいただけたようです。

車検だけでなく、日常点検や定期点検を実施することにより交通事故防止にも繋がりますから、今後とも各会員工場からお客様に伝えて参りたいと考えています。

 

イベントの様子は、キャプション(写真の説明書き)をご覧ください。

 

仕事が終わってから出検場に集まって、寸劇の大道具・小道具をみんなで手分けして作りました。

 

大道具(電柱)の出来栄えを、みんなで確認。

 

 

会場に設置するスケジュール表も、会員の手作りです。

 

あいテレビの情報番組『よるマチ!』でお馴染みの、山本清文さんと杉本小夏さんにMCを依頼。軽妙なトークで会場を盛り上げてくださいました。

 

広告塔のような本会事務局ハイエースを、入り口付近にスタンバイ。

 

 

 

開場前にもかかわらず、「アンパンマン」目当てと思しきお客様の行列。

 

支部長挨拶からスタート!

「日常点検・定期点検をやってください。」

 

地元新居浜のダンスグループ『浜っ鼓★弾★DAN(はまっこだんだん)』さん。勢いのある演舞で、会場の空気を温めてくださいました。

 

 

『アンパンマンショー』は、大人の事情(笑)で撮影禁止。続いて『点検教室』は、支部会員による寸劇。MCのお二人にも参加してもらって、OBD検査やエーミング作業について説明しました。

 

「カメラやセンサーの前にステッカーを貼ったりすると、正常に作動しなくなって、こんな警告灯が点きますよ~。」とか...、

 

 

 

 

「修理した後にも、カメラやセンサーの調整作業が必要です。」とか、分かりやすく面白可笑しく説明しました。

 

寸劇の様子を、会員限定で公開する予定です。

 

 

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午後の部で2回あったダンスショーは、熱狂的な父兄の人だかり。写真を撮ろうにも、気が引けてしまいました。 

本部付近では、子供たちに風船を配りました。

 

 

ここからは、ステージショーの裏側を。

午前中は『マイカー無料点検』。支部会員が、82台のクルマを点検しました。

 

ディーラー各社から出品していただいた、最新車両の展示。

 

午後からは、『ハッピーロードトレイン』を運行。線路のいらない汽車です。

 

子供たちに人気の『ふわふわロッククローラー』。車の形したふわふわがあったので採用!

 

 

メイン会場の周囲では、後援団体様のブース。愛媛運輸支局の職員さんによる『マイカーなんでも相談』は、スタッフからの相談でしょうか!?(笑)

 

本会ブースでは、図柄ナンバープレートの説明。思っていた以上に、興味を示してくださるお客様が足を運んでくださいました。

 

最近購入したカットエンジンも置いていましたが、意外にも興味を示してくださるお客様がいらっしゃいました。

 

あらゆる方向から、マジマジとカットエンジンをご覧になる小さなお客様。将来有望です!

 

大人は時折凍り付くこともある(笑)、白バイとパトカー。相変わらず子供たちには大人気で、行列する時間帯もありました。

 

JAFさんによる『シートベルトコンビンサー』と『子供免許証』。

 

「時速5kmの衝突体験」は、ちょっとしたアトラクション。こちらも、行列ができる時間帯がありました。

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『子供免許証』のテントでは、こんな免許証ができます。パパやママが持っているものを持たせてもらうと、子供たちは喜びますよね。筆者も幼い頃、「なめ猫」の免許証を持って喜んでいた思い出。(笑)

 

写真:東予支部、本会事務局

編集:企画調査課 大北