去る2月15日(金)、有限会社シィジートレーディング様を講師にお招きし、振興会技能センターで『自動車アフターマーケット 売上向上セミナー』を開催しました。午前の部はヘッドライト再生術とプロテクションフィルム、午後の部はボディーコーティングという2本立てでの開催でした。
午後の部のボディーコーティングは何度か開催したことがありますので、ここでは、愛媛商組初お目見えとなりましたヘッドライト再生術〔HRC(Headlight Restore Coating)事務局では、“モヤモヤ”と呼んでいます。(笑)〕をご紹介いたします。
先ずは、作業工程をご紹介します。(詳しくはキャプションで。)
 ①今回は、車体から取り外した状態で実演しました。 最初に、劣化した部分をペーパーで落とします。(3~5行程) |
 ②今回は部品だけなので、電気サンダでギュイ~ンと削っちゃいます。 車についたままだと、隅の方は手作業になりますね。 |
 ③磨き終わった状態。 |
 ④怪しい霧(別に怪しくないけど…。)を吹きつけていきます。これが”モヤモヤ”と呼んでいる由来です。(笑) 少しピンが飛んでいますが、下半分がピカピカになっているのがお分かりいただけますでしょうか。 |
 ⑤右側が施工前、左側が施工後。 商材の定着に時間を要しないため、施工後、即座に納車することが可能です。 |
 ⑥更にプロテクションフィルムを貼ると、効果が長続きします。 |
 ⑦ライトの輪郭に沿って軽くカッターの刃を当てると、レンズに傷をつけることなく余分なフイルムを切り取ることができます。 |
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ピンが飛んでる写真が多いですね~。カメラマンが下手くそですみません。。。
類似品がインターネットで購入できたりもしますが、他社製の商材は発がん性物質を含むものもあり、吸い込むと人体に良くないこともありますのでご留意ください。(こちらの商材は、安全な溶剤を使用しています。)
こちらの商材は、ペーパーで削った凸凹を溶剤で溶かして平らにしてやろうというものです。先日ご紹介しました『ヘッドライトリフィニッシャー』は、ペーパーで削った凸凹に商材を吹き付けて平らにしてやろうというものです。目的は同じですがアプローチが異なり、作業単価も異なりますので、皆様の事業場に、お客様のニーズに合った商材をお求めください。
ちなみに、、、セミナーを受講していただいた組合員様お二人から、早速お買い求めいただきました~!!(←全力でアピール。)
詳しくは、商工組合までお問い合わせください。(場合によっては、メーカーからご案内いたします。)