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 近年の車両は、低燃費性能の追求や交通事故回避等のため、電子装置を多用して制御しており、スキャンツールを使用しなければ正確な状態を把握することが困難な装置が増加しております。
スキャンツールによる診断は、不具合の早期発見の観点からも、故障修理時のみではなく定期点検時等に継続的に実施することが好ましいと思われますが、整備事業場において診断を実施する場合は、その必要性を自動車ユーザーに十分説明するとともに、診断結果を分かりやすい形で提示することが重要であります。
日整連が作成したコンピュータ・システム診断結果シートは、診断内容及び結果を分かりやすく提示するためのツールとしてご用意したものとなりますので、自動車ユーザーへの説明等にご活用ください。


■ コンピュータ・システム診断の必要性説明資料
コンピュータ・システム診断の必要性を自動車ユーザーに説明する際の資料として作成したものとなります。
診断結果シートと共に両面印刷等でプリントしてご活用ください。
■ コンピュータ・システム診断結果シート 
■ コンピュータ・システム診断結果シートのご利用方法
PDFファイル上で、各種情報や診断結果の入力及びプルダウン方式により選択し、診断結果シートを作成した後プリントが可能です。
また、プリント後はPDFデータをパソコンに保存することで、事業場控えをデータで保管することも可能です。
※PDFファイル上での入力をせずにそのままプリントし、手書きによる診断結果シートの作成も可能です。
お使いになっているブラウザの種類やバージョンによっては、PDFファイル内のプルダウンメニューがご利用できない場合がございます。大変お手数ではございますが、ご自身のPC上に保存していただいた上でPDFファイルをご利用ください。

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